北海道 WHISKY FES 2019 オリジナルボトル #A001
こんばんは、本日は10月1日、遂に消費税が10パーセントとなりました。
昨日までよりも割引商品が多く、ペットボトル飲料などは8パーセントのままで増税を実感できていません。
さて、本サイト初の投稿になります今回紹介するのは北海道ウイスキーフェスにて注文していたフェス限定ボトルです。 このボトルはフェスの本会参加者限定で販売(予定数を上回る場合抽選)となっていた為、実際に手元に届くまでは購入できたかわかりませんでした。幸運にも購入ができた為、紹介させていただきます。販売元は信濃屋食品さんです。
・ウイスキーについて
ボトルに記載内容は以下の通りです。
THE WILD ANIMALS FROM EZO
SINGLE MALT SCOTCH WHISKY
DISTILLED AT DEANSTON DISTILLERY IN 1999 AGED 18 YEARS
70cl. 52.3%
PRODUCT OF SCOTLAND
ズバリ1999年のディーンストン18年です。
ディーンストン蒸留所がこういったイベントで選ばれるのはとても珍しいと思われた方も多いと思います。もちろん変わり種だけでの勝負ではなく、定番も用意されていました。実は今回のフェスではこの本会に参加した参加者向けのディーンストンのほかにもう一種先行入場者向けにカリラが販売されていたのです。定番のカリラに対しての少し変わり種でディーンストンと云う訳です。
・ボトルデザインについて
昨年のキツネと同様に北海道らしさを感じさせるボトルデザインですが、このボトルデザインについては北海道ウイスキーフェス2019公式サイトに次のような紹介がありました。
[実行委員会 online:www.hokkaidowhiskyfes.com]札幌出身の写真家・井上 浩輝氏による作品集より、北海道固有の野生動物「エゾフクロウ」。ラベルの動物をモチーフに北海道ゆかりのアイヌ文様を施しました。
写真家・井上 浩輝氏はテレビ番組 「情熱大陸」等でも取り上げられる有名な写真家で、このラベルの中央下寄りに大きくプリントされた蝦夷フクロウも北海道らしさを感じるデザインで素敵です。 ただ私個人としてはアイヌ文様が左隅に描かれるのみで少し寂しいです。
・テイスティングノート
テイスティングノートと書いてはみたものの、私にそのような知識、経験はありません。あくまで素人の感想メモ程度とご理解の上ご覧ください。
【香り】
爽やか、木苺や乾いたブドウの葉、ほこりの無い霜柱の立つ納屋の様な感じ。
【味わい】
香りのイメージよりも口当たりがジューシー、花の蜜、まったりとした感じ。
52.3%と云う感じはなく、かといって18年の重みもなくマイルド
【余韻】
香りのイメージに近い、初秋の森、微かなバニラ感、木洩れ日。
会場で試飲した時よりも香りが爽やかに感じられ、まったりと愉しむのに良いボトルと感じました。
フェスに参加できなかった方もフェスで飲み逃してしまった方もまだススキノのBARでは愉しむことが出来ますので是非飲んでみてください。
参考価格:19,980円(北海道ウイスキーフェス限定販売)
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